【大人のための能楽体験】※高校生以上の方にご参加いただけます。
舞い、謡い、物語と出会う『国栖』
本イベントは、「見る・ふれる・声を出す・動いてみる」ことを通して、能の魅力を気軽に、全身で楽しむ初心者向けの体験型プログラムです。
都を追われ吉野の山中へ身を寄せた天武天皇と川辺に暮らす老夫婦との出会い。
素朴なもてなしと機知によって窮地を救われる物語は、やがて天女の舞、蔵王権現の出現へとつながり、未来への祝福へと繋がります。
神話的な世界観と祝祭性をあわせもつ能『国栖』を題材に、物語や舞台表現にふれながら、その魅力を五感で味わいます。
2月の定期公演でも能『国栖』が上演されます。本イベントを通じて、舞台をより身近に、物語をより深くお楽しみいただけます。
🔸体験プログラム
🌿 お話とレクチャー
はじめに講師より、能『国栖』の物語や構成、登場人物についてお話します。
前半の翁・姥の場面から、後半の蔵王権現の出現まで、作品の流れと見どころをわかりやすくご紹介します。
👘 能面・装束の紹介と体験
『国栖』で用いられる能面[三光尉(前半の翁)、姥(前半の姥)、大飛出(後半の蔵王権現)、小面(天女)]や装束をご覧いただきます。ご紹介のあと、小面を中心に能面や装束それぞれの着用体験も予定しています。
🚣 作り物の見学・体験
『国栖』ならではの作り物である舟を間近でご覧いただきます。舞台上での使われ方や意味を知ることで、上演時のイメージがより立体的に広がります。
📖 謡(うたい)・型の体験
実際に舞台に上がり、『国栖』の一節を謡い、簡単な型を体験します。
声や動きを通して、祝言曲ならではのリズムや気配を味わってみてください。
❓ 質問コーナー
作品や能全般について自由にご質問いただける時間を設けます。
疑問や感想を直接お話しいただける少人数ならではのお時間です。
🪭 仕舞『国栖』の鑑賞
最後に講師による仕舞『国栖』をご鑑賞いただきます。
体験した謡や型が舞として立ち上がり、物語となるひとときをお楽しみください。
🌿 このような方におすすめです
・能に興味はあるけれど、どうふれたらよいか迷っている方
・神話や祝祭性のある物語に惹かれる方
・能面や装束、舞台装置を間近で見てみたい方
・声や身体を通して日本の伝統文化を体験してみたい方
・2月の定期公演『国栖』をより深く楽しみたい方
👟 服装について
動きやすい服装でお越しください。
白足袋はこちらでご用意していますが、ご持参も可能です。
人の情と神の力が重なる能『国栖』の世界を、宝生能楽堂で体感してみませんか?
【開催日時】2026年2月14日(土)14時00分~15時30分
【開催地】宝生能楽堂(東京都文京区本郷1-5-9)
お問い合わせ:office159hongo@hosho.or.jp
当日のお受付につきまして
本イベントは、QRコードやチケット実券の発券はございません。
ご入場の際に、受付にてお名前を確認させていただく形となっております。
当日、安心してご来場いただけますよう、スタッフ一同準備を整えてお待ちしております。